おやすみの魔力

 

 

おやすみ  

 

基本的には寝る前に、その時一緒に夜を過ごしたカップル、家族、友達同士で交わされるセリフ。

 

でもごく稀に別のタイミングでも交わされる場合もある、

寝床は違えど、夜遅く(いや正確に言えばお互いがこの後何の予定もなく就寝するという共通認識を持っている時)に別れ際使われる "おやすみ" である。

 

夜遅くまで飲み屋や公園で語り合った時の"おやすみ"

夜遅くまで塾や学校で共に勉強した後の"おやすみ"

夜勤明け仕事仲間同士、別れ際の"おやすみ"

 

こんな感じ。こんなニュアンスの"おやすみ"。

 

 

俺はこの"おやすみ"に"魅力"のような何かを感じるのである。

 

その"魅力"の種類は、

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上から6〜7段目、魅惑や誘惑、色気、蠱惑そして、うっとりとした美しさに当てはまると 思う。いつも 思う。

 

便宜上この"おやすみ"をおやすみとさせてもらう。

 

 

 

 

だからこそ俺はこのおやすみを積極的に多用していくし、その時だけ声のトーンを1つ下げる。

 

おやすみって言葉は、本来ある一定の親密度を到達した交友関係に交わされるセリフであって、適切な表現かわからないが、なかなかディープな感覚を持つ。

でも、なにかをやり遂げた、深夜まで共に過ごしたからこそ違和感なく、あざとさなくいえるちょっと背伸びしたディープな台詞。おやすみ

 

簡単に言えばおやすみって言葉はお互いのギュッと距離縮めてくれる気がするのだ。

それはもう相手の手を握って自分の胸元にやさしく抱き寄せるように。

 

ナチュラルに、そしてあざとさ や いやらしさを感じさせずにギュッとお互いの距離を縮ませてくれる魔法の四文字「おやすみ

 

みんなにもオススメしたい。

だってみんなモテたいのはずだろう。

 

モテで言うと

この言葉は本当にコスパがいい。

おやすみ、って言葉にかかるコストは、

一般的に異性の距離を縮めるためのセリフである「好き」や「気になっている」、「また一緒に過ごしたい」などに比べると比にならないぐらい少ない。だって一切のリスクがないのだから。

コスト0でこれだけ距離を縮めてくれるセリフが他にあるだろうか。

 

おやすみ 

 

この四文字が放つ扇情的なアロマで数々の女性(男性)陣を魅了していこうじゃないか。

 

 

じゃあ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おやすみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え?なに?キモい?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え?あ、そう、、、、え?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おやすみ!!!!!!!