恋愛が主軸の人生

 ・最近恋愛小説をよく読む。いままで(俺に全然恋愛経験がないというのもあるけど)恋人が損失するだけで、その人の全部が失われたみたいにヒステリックになる人のことが全然理解できてなかったんだけど、それが分かった気がした。

自分は恋人を損失した人の気持ちがわかってなかったというより、恋愛自体の偉大さをよく理解出来てなかった。言い換えれば、恋愛が人体に与える影響を見縊ってた。

恋愛って人生の主軸になりやすい。恋愛をすることは仕事や趣味に比べて、自分を満たすのに手っ取り早い手段だし、生理的な欲求が含まれているから、恋愛自体その人の人生の主軸になりやすいだろうなと思う。「恋愛してこその人生」みたいなスタンスの人もそりゃでてくる。だからこそ、その分それを失った時の損害が大きいし、全てを失ったような喪失感も想像できた。

こんな当たり前のことに19年生きてやっと気づいた。

恋愛が主軸な人生ってそれはもう相手への依存なのかな、恋人は自分をサポートしてくれる存在と思うぐらいがちょうどいいのかなとも思った。

 

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お花を買ってみた。昔から見ていて綺麗な物とかかっこいい物が好きで、ブランドの服とかをよく買っていたけど、お金がないし、似合わないなあと思う時が凄く苦しいのでしばらく服の趣味はお休みする事にした。

花を見てると、人間のエゴを一切感じないものは、作り手の背景や情熱からくる、ある種の押し付けがましさがなく、自分が主体的に感じられる余白が存分にあるのが凄くいいなあと思った。だから化石とか、星座とか、人間じゃなく、自然が作り出した美しい産物に最近すごく興味がある。コロナウイルスが収束したら博物館とか植物園とか、あと水族館も行きたいなと思う。

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・大学のオリエンテーションでzoomを使ったグループワークがあった。

連絡事項を終えてから、ブレイクアウトセッション(多人数でもホストの人が好きな組数に分けることができるってやつ)でグループに分かれて会話した。

みんな優しそうな人ばかりだったけど、極度の人見知りである私、根が小心者で出来てるだけ、ほとんど発声せず終わり。ただなんかネットワーク状況の悪い長髪がそこにいただけだった。

4日後、今度はゼミで集会があったんだけど、それは完全な失念を果たしすっぽかした。

来週1人で自己紹介みたい。めちゃくちゃ怖い。

最悪にクールな大学デビュー戦だった。